昨年、躁うつ悪化して血便→大腸内視鏡検査。備忘録を書いておくかと思ったらすごく長くなってしまった。


[まとめ]

大腸内視鏡検査前の食事は少しでも面倒ならレトルト食品を購入しておいた方がよい。これはドラッグストアにはほとんど売ってないのでAmazonか病院売店で早めに用意。

味は普通に美味しく、検査もスムーズに出来ました。

 

腸内洗浄の下剤時は読書なんて出来ないから文庫本より雑誌が良い。スマホすら見る気力がなくなるぐらいの下剤の威力だ。


下剤を薄めるための水かお茶のペットボトルは両方用意してみた方がいいかな。飲めなくない絶妙に美味しくない味なので途中でお茶で味を変えたり工夫した方が辛くない。


ヘアピースやウィッグ着用している人は取らなければならない可能性あり。ヘアピンも全て取るので心配な人は確認しておいた方がいい。私みたいにこれから始めます、のときにへアピン注意されて薄毛をオープンすることになる。もしくは薄毛御用達・魔法の粉がいいかもしれない。


当日は仕事をいれない方がよい。一日みっちりかかると思った方がいいです。翌日まで下剤効いてます。


前日夜から検査終わりまで(翌日夕方)断食だから終わったらがっつり食べたいと思うがまずはゼリー飲料あたりの優しいものからお腹に入れた方がいいかな。あと意外とそんなにお腹は空かないので我慢できる(それよりも疲れが大きい)


医療費は1回目の診察と検査前に飲む下剤込みで900円ぐらい。

大腸内視鏡検査当日(ポリープ除去無)は7000円しないぐらい。

あんなにほぼ1日みっちりやって、麻酔ありでの検査なのに意外と安かった。なので健診で引っ掛かったら保険対応するしやった方がいい。


精神安定剤や抗うつ剤、睡眠薬飲んでいても受けられる。前日も薬の制限はないので安心(安定剤飲めないと思うとパニックになりそうだった)


全身麻酔(静脈麻酔)で眠りながら受ける大腸内視鏡検査は全く痛みなく気づけばベッドで寝ていて終わっているのでおすすめ。

私はバリウム飲めないので胃の検査できなく、胃カメラも痛そうで出来ないけど、この眠りながら受ける全身麻酔(静脈麻酔)だと出来そうだと思い、機会があればやりたいと思えました。


麻酔がきれてすべて終わったあとはホテルかタクシーで帰宅かなと思っていたけど意外と普通に歩けるしフラフラしない。でも家の近所でできたらいいなと思いました。


以上。

躁うつで「死ぬなら死ぬでいいです」と検査放棄していたところを健診で担当しただけである医師・看護婦の方々が説得して大学病院へ予約や紹介状などをしていただきました。

また大学病院の医師・看護婦の方々も丁寧にスムーズに対応してもらい安心して受けられました。

今、躁うつも落ち着き、健康第一だとしみじみ感じています。とても感謝です。