大腸内視鏡検査のつづき。
長くなってしまった。いよいよ検査です。
検査が受けられる綺麗な腸になったら渡された検査着に着替えます。
パンツはお尻の穴あいているもの。
ブラなどの下着は着用せず(私のうけた大学病院ではブラトップなどのワイヤー無しもダメでした)に検査着を着ます。
健診と同じようなタイプの検査着にだから透けることはないけどカーディガンを羽織り、胸透けを防止。男女いる検査待ち合いの病院だと女性はカーディガンあった方がいいと思います。
ちなみにこの検査待ちでも何度もトイレに行くぐらい下剤が効いて、もうこのときは水がお尻から出てきてます。
順番がきて名前を呼ばれ、看護婦さんのチェック。腕時計やスマホ、カーディガン、手荷物はロッカーへとのことでロッカーに預けていざ検査へ。
大学病院の大腸内視鏡検査、とても綺麗で広くてオープン。いくつも検査するところがありました。設備が整っているー。
名前の確認と主治医、看護婦さん、そして麻酔医の方が自己紹介してくれてすぐにスタート。
もし検査時に下剤で下ってきてしまったら吸い込む装置があるようで「気にしないで」と言われました。良かった‥排便コントロール出来ないから失礼する不安があった。
そして看護婦さんに言われる。
「ヘアピンを全てこちらに入れてください」
‥!?!?
どうやらポリープがあったら焼く?取る?のでヘアピンやゴムもダメらしい。ひぃ~~!!
このときはまだ旋毛の部分ウィッグをつけてなくヘアピンとワニクリップで薄毛を隠していたので仕方なく全てを取りました。ごめん、薄い頭を晒します。看護婦さんも「あ、薄毛隠しヘアだったんだ‥」と思ったことでしょう。
ウィッグつけていたら更に悲惨だったなーと思いましたが病院や検査によってはウィッグOKだったりするのかな。心配なら確認した方がいいかと思います(その確認も嫌だけど)
もしくは魔法の粉をふりかけて行くのがベストかな。ベッドに粉つくけど。
麻酔は点滴で「では行きます」と言われて射たれ、少し先生と話していたらスーっと意識がなくなります。そのあとは看護婦さんが起こしてくれるまで寝てました。検査時のベッドのまま休憩スペースに移動されるのですがこれにも気づかず寝てました。麻酔ってすごい!全然痛くなく、ちょっとお尻に違和感あるかな?ぐらいです。
看護婦さんが起こしてくれて大丈夫そうだったら着替えて、また診察。検査後30~1時間ぐらい寝ていたのかな。
ボーッとするけど動けます。着替えて診察を待ちます。帽子は持っていった方がいいですよ!
ここからハゲ隠しのヘアスタイルは作る気力はないので帽子を被って診察へ。
結果:異常なし。ポリープ無し
躁うつ悪化時での健診で血便発見から大腸内視鏡検査検査まで3ヶ月すぎたからなのか。
大腸は綺麗でなぜ血便が出ていたのか不明。
精神的なところからなのかな?
今回異常なしだったけど大腸内視鏡検査は2年に一回ぐらいはこれからやった方がいいとのことでした。
朝10時過ぎに病院へ行き、ひたすら2時間腸内洗浄。検査は午後2時前。
すべて診察まで終わったのが16時前。
一日がかりの検査です。
間違えても検査終わったら仕事行こうなんて思わない方がいい。私は翌日も休みにしていて良かったです(下剤が翌日も効いてました)
最後、まとめです。