寂しい。
恥ずかしながら私が赤瀬川さんの本を読んだのはだいぶ後のことで。
21歳の頃、今の夫、当時の彼氏に教えてもらい『新解さんの謎』を読んだのが初めて。
何て面白いことを書く人なんだろう!という驚きと、なんだろう…面白くて、興味深くて、そしてそれが嬉しくて、一気に引き込まれました。
それまでも日本語には興味がありましたが、これまで以上に“言葉”を気にするようになりました。
…いや、“言葉”が気になるようになってしまいました。かな。笑
今は、なんだかとても寂しい。
こんなに面白い人、他に私は知らないから。
斬新な切り口や面白い視点でものを書く人は他にもいるけれど、
赤瀬川さんの"やさしい"文章は、読み手を置きざりにしないんですよね。
そこがやはり作家さんで、赤瀬川さんの巧いところだと思います。
私は明日、トーハクに行く予定です。
国宝展を観にいこうと思っています。
常設展も見に行った方がいいでしょうか、赤瀬川さん。
