※フェースブックに、9年前〈2016〉の今日投稿した。

 

岩波新書の「シリーズ日本中世史」の4冊目〈完結〉を買った。

末尾の年表によれば、1441年から1646年を扱っています。

 

本書の特色は、この激動の2世紀を国際社会の変動の中で位置づけていることです。

 

この時期、九州にたくさんあった「唐人町」の記述(写真2)には、鹿児島県の地名が沢山あげられています。その中に「高山」とあるのは、妻の実家のある場所です(現在は、肝付町)。

 

 

1596年に、藤原惺窩が内之浦に来て、竹下宗怡からルソンのことを聞いたことも書かれています(p183)。この竹下という人は伊集院忠棟の部下ですが、妻の実家とは親戚関係にあります。

 

このところ、関心をもっている南浦文之の名前も発見。

P70以降に、鉄砲の伝来をめぐって、文之が「鉄砲記」を書いているためです。

 

この時期は、NHKの大河ドラマ「真田丸」の時代でもあり、例えば秀吉が北条攻めの口実にした名胡桃城への攻撃のことも書いてあります。P115