赤松明彦「サンスクリット入門」
(中公新書、2024年)を買った。
50課からなる400ページの本ですが、
今日は、その「はじめに」(7ページ)から。
(次回は、最後の第50課「日本語の中のサンスクリット」を紹介します)
・紀元前350年ごろ、バーニニという人が作った文法がサンスクリットの文法だ。
「サンスクリット」は、「完全なものにされた」を意味する「サンスクリタ」の
過去分詞形の形容詞です。
・その内容は、現代のプログラム言語にも比すべき簡潔さと体系を持った文法の規則集だ。
・バーニニが生きた時代は仏教やジャイナ教といった新しい宗教運動が起こり、インド社会が大きな変革期を迎えていた。
・実際に使用される最古層は紀元前2世紀に成立した「ラーマヤーナ」で、確実な用例は
7世紀の詩論書に確認される。
・サンスクリットは、文法が先にある言語だ。母語として自然に身につける人はいない。
以下、サンスクリットの文字,人称,名詞、形容詞、代名詞。動詞、時制、受動態
など、英語やドイツ語を学んだ要領で体系を学びます。
