左は、居間の食卓の隅において空いた時間に開いている古代ローマの小百科
イギリスで出版された。
その右が、昨日大学生協で買った東京の解説本(英語)です。
著者のCoen Nishiumi は、前に「西郷を英語で読む」で知ったのですが
話の構成が巧みで、平明な英語です。これを居間に置くいて隙間時間に読みます。
ハンチントンの「文明の衝突」上下。
原著は、1996年刊。30年たって、いよいよ本書の主張が冴えてきた。
ウクライナ戦争やパレスチナとイスラエルのことを予言している。
・日本文化の特異性〈1国1文化〉
・断層戦(フォルト・ライン)での戦争
この上下は居間で読むには難しかったので、机に向かって要点をつかみたい。
これまで、何回かに分けて紹介してきた茂木誠と宇山卓栄の対談「世界史の原理」
読み終えて、特に最後の2つの節が印象に残ります。
それで、昨日夕方、生協で右の岩波新書を買った。
1940年から1945年までを詳しく書いています〈2007年刊。2023年に第21刷〉
ですが、茂木&宇山で触れているハリー・ホワイト財務次官には触れていない。
詳しいが何か抜けている。索引・文献リストがあるのは便利。
この2冊は、昨日図書館の2階の休憩室でざっとめくったものです。
頭の体操のつもりで読んだ。必要な部分があれば、コピーを取ります。