田中英道&茂木誠「日本とユダヤの古代史&世界史」
(ワニブックス、2023年)
のことは、2534(6月19日)ほか
本ブログでも何度か触れています。
カテゴリ群の下の方に「日高見国」があり、11件の記事があります。
田中英道先生をフォローしてきました。
その最初の動機は「日高見国」という名前にあります。
妻が「日高」姓です。
本書は、序章〈2つに分かれる〉と7つの章からなります。
「序章①」には7つの節がありますが、その3節目の要点は、
・宗教が作る精神性というのは、特定の宗教を超えて、人間にとって
普遍的だ p22
・「美術こそ、芸術こそ、神なき、宗教なき世界では、唯一精神性がある」
(アンドレ・マルロー。フランスの小説家だが、小説をやめた)p21
美術史の中に Formologie (ドイツ語。形から見る学問)がある
‥序章①の2節目(p17)
最近読んだ関連図書を3点あげます。
2518(6月15日)ほか、このブログで24件扱っています。
2334(4月22日)。この方の小説は読みませんが、このエッセイは鋭いです。
2024年5月(2372,2377,2384) で紹介した。