茂木誠と宇山卓栄の対談「世界史の原理」を再読中です。
今日から 第4章 大英帝国と国民国家に入り
その最初の
16「市民革命」は、なぜ西欧だけで起こったのか を読みます。
以下の4つの段落からなります。
・「講座派」と「労農派」の日本資本主義論争
・ カルヴァン派が発展させた資本主義
・ピューリタン革命と。元に戻った名誉革命
・フランス革命の狂気、そしてマルクスの共産主義へ
P242
近代資本主義はオランダから始まった
オランダ独立戦争は、宗教戦争と市民革命という2つの側面を持っていた
P247
ロックの社会契約説と啓蒙思想が、フランス革命の狂気を生み出し
さらにはマルクスの共産主義につながった
第4章は、このあと、次の4項で分説されます。
17 イギリス
18 ロシア
19 中国
20 日本と朝鮮