今日6月7日付け南日本新聞12面(子供欄)に、
「石碑好き」のコーナーで
肝付城高山の高山城址に
「大来目神社330年祭碑」が紹介されていた。
筆者はかごしま探検の会・東川美和さんです。
1904年(明治37年)、日露戦争の最中に立てられた。
戦地に行った人の名前をはじめ地域住民の名前が彫られてある。
このほか、
高山城の由来
肝付氏の来歴が
まとめられています。
「高山郷土誌」(1997年版)p231に
高山城址の見取り図が掲載されていますが、その中央部に
「大来目神社」があります。
高山城址に関する詳しい文献としては、
「武士の拠点 鎌倉・室町時代」(高志書院、2020)
に、濱久年&横手伸太郎による解説がある。
同書p234-279.
※2388(2024.5.19)に、高山城址に関する記事を書いた。