昨日27日、BS1の21時から、「英雄たちの選択選」(再放送)で

赤穂浪士の討ち入り後処分が決まるまでの49日を取り上げていた。

赤穂浪士については、wikiでも詳細記載されていますが、手元の文献から

まとめてみた。

 

佐藤智恵「ハーバード日本史教室」(中公新書ラクレ、2017)

では、第2講義(デビッド・ハウエル教授)で、『忠臣蔵』をとりあげている。

そのp65-68

 

 

 「将軍綱吉は、2か月もの間、悶々と悩んだはずだ」

 

 

 

揖斐 高「江戸幕府と儒学者」(中公新書、2014)

では、第10章で赤穂事件を取り上げている。林家3代林鳳岡の時代です。

 

 

46士の切腹後、評定所に提出した意見の骨格を鳳岡が書いた。

 

 

HAGA TORU, PAX TOKUGAWANA JAPAN LIBRARY, 2021

では、巻末の年表で 1702年にRevenge of forty-seven ronin をあげています。

 

 

そのほか、手元の本には赤穂事件の言及がない。

吉川弘文館の英文日本史では、脚注で触れている。p208。