2370〈5月11日〉で、紹介した「文芸春秋」6月号に掲載されていた

論文P254-263 を読みました。

 

その原文は、

オンラインの医学ジャーナルCureusで公開されていて、誰でも読むことができます。

 

https://www.cureus.com/articles/196275-increased-age-adjusted-cancer-mortality-after-the-third-mrna-lipid-nanoparticle-vaccine-dose-during-the-covid-19-pandemic-in-japan#!/

 

「文芸春秋」6月号の福島雅典(京都大学名誉教授)論文

(ジャーナリストの秋山千佳による取材・構成)

の中から、重要な部分だけ引用します。

 

「集団接種のタイミングと特定のがんの死亡率上昇が位置する」p254

 

「超過死亡」とは:

例年のデータからつけ医学的に推定される死亡の予測値に対し、実際の死亡がどれだけ上回ったかを示す」

p255

 

筆頭著者:宣保美紀。高知県の臨床医。

 

「集団接種のタイミングと全がんの月間死亡率上昇が一致している」p258

 

「平均寿命が2年連続で下回った‥のは一大事です」p261