昨日午後、鹿児島市内において
歴史講座を受講しました。
新名一仁先生による連続講義で、昨日はその第77回でした。
冒頭写真は、そのp2と別紙配置図です。
右側の上段は、
文禄4年〈1595年〉6月29日、豊臣秀吉から島津義弘宛朱印状です。
左の縦書きは原文の活字化したもので
その右に先生の意訳があります。
その内容は、先生の近著「不屈の両殿」(角川新書、2021年)
にも詳しく解説されています。
p225あたり。
山本博文(東大教授)「島津義弘の賭け」(中公文庫、2001年)は、
第5章を「島津領太閤検地」に充てています。p138-p174)
このほか、手元にある2冊を紹介しておきます。
原口泉編「鹿児島県の歴史」(山川出版社、1999年)p164
高城町史(1989年)p340.高城町は都城市(宮崎県)に編入された。