円安が進行している。
円とドルなど外貨の価値を評価しているから、彼我の経済力の差を表している。
人口減少、特に労働力人口の現象、予想される南海トラフなどの災害など
構造的な要因を考えると、「円高」の構図は見えない。
石油などのように国内で供給不可能のものもあるから
例えば、小麦のように国内で生産できるものを国内で調達できるようにする
といった政策こそ必要だ。
円安になって、直接的に困難になるのは、海外旅行ですね。
私は、40年前、40歳の頃、ドイツに3年暮らした。
その頃、汽車や車でフランスやオランダといった近隣の国々へ
でかけていた。
今となっては、貴重な思い出です。
83差という年齢もありますが、この円安傾向で、もうヨーロッパ体験は
無理でしょうね。
手元の本を、若い人に譲ったり捨てたりして身軽にしています。
若いころに専門としていた社会政策関連の図書はもうほとんど手元に残していません。
現在、手元にあるもので再読している英書などは、比較的安価に購入したものです。
〈4月24日、2335の記事〉
昨日、JUNKU堂で
TEDの講演集を買った。
ネットで、無料で、スピーチを聞けるし、テキストも読めますが、
こうして1冊の本になったものを音読したりしたいです。厳選して買おう。
冒頭写真は、キャンパス内で。