ホーキンスのThe Selfish Gene を読んでいます。
1976年に発行され、現在も読まれている。
冒頭の部分を本屋で立ち読みして衝動買いしたのですが
その後、邦訳を買った。
原著p184の下段です。
9章はBattle of the sexes
原著は、税込みで2046円でしたが、邦訳は2700円+税です。
翻訳が読みやすいです。
この9章の該当部分は、p184です。
雌が作れる子供の数には一定の限度がある一方、雄が作れる
子どもの数には実質的に限界がない。雄による雌の搾取の出発点は
ここにある。
邦訳p502-503に、この点の補注があります。専門的な説明。