なじみの古書店「あづさ」で買った。

新潮新書、2009年。200円。

 

脳科学者・茂木健一郎と禅僧・南直哉の

3回にわたる対談〈2004年、2005年、2008年〉

を収める。

 

第1話を読んだ。

 

p20 修行僧の立ち振る舞いが違う。

 

p25 考えるということを見つめ直して自己というものを再構成する。

 

p28 一生懸命自分のことをやっていれば、それが

 人につながっていく道があるんじゃないか。

 

p51 量子力学の誕生期の頃と似ている。

 

p59 仏教と癒しとは遠く離れている。

 

 

難しいですが、たまにこんな本も読みたい。

 

 

キャンパスの銀杏並木に新芽が出ていた。昨日午後。