「日本の古代遺跡」

シリーズ38の鹿児島

 (保育社、1988。分担執筆者:河口貞徳)の

第2章 大隅半島

 1 太平洋沿岸地域の遺跡 p127-149

 

では、この地域を「県内ではもっとも広く主要な古墳地帯」p127である。

 

このうち、国指定史跡3点に触れた部分。

 

 

p142 横瀬古墳 〈大崎町。1943年国指定史跡〉

 

 

p143 唐仁古墳 〈東串良町。1934年国指定史跡〉

 

 

p148 塚崎古墳 〈肝付町。1945年国指定史跡〉

 

「肝付町の文化財」(肝付町教育委員会。第2版、2018年)

 

 

そのp4.塚崎古墳分布図

 前方後円墳   5基

 円墳     54基

 地下式横穴墳 29基

 

 

4世紀から5世紀の築造で、日本最南端の前方後円墳(51号墳)を有し、

大隅最古の古墳群です。

 

塚崎古墳群へは、地元の専門家の案内で数回歩きました。