2024年から、新たに「10年日記」を書きます。

書き終われれば、93歳になるわけです。

内容面では、「英語で日本を考える」ことをさらに進めたい。

そのため、経営学者ドラッカーの「1日1言」を買った。2004年刊。

 

 

本書は、このブログでも再三紹介してきました。

・日本を国際社会の中で考える

・社会政策を政治経済の全体像と関連づける

という点で類書を見ない。

著者伊部英男(故人)は、昭和18年旧帝大卒。いわゆる「学徒出陣」した年代。

日本語の「開国」の英訳です。

 

 

これは、1850年以降現代までの日本史ですが、政治史ではなく

「社会史」というべきで、社会心理学的な考察が面白い。2020年刊。

 

 

世界的ベストセラーの20版記念版(2017年)で、初版にはなかった日本に関する考察が加わった(第20章)。

初版(1997年)邦訳が草思社文庫から2冊で刊行されている。

 

 

幕末維新史。勝海舟を主人公に歴史小説として書いている。

明治維新のマイナス面を再評価するうえで、乗り越えたい本だ。

 

 

アメリカの中等学校向け世界史の参考書。第2版(2023年)です。

初版2016年には邦訳がある(ダイヤモンド社、「14歳からの世界史」)