週刊東洋経済1月7日&14日合併号の「ニュース最前線」では、

その筆頭で12月20日億なわれた日銀総裁の記者会見を論じています。

p16から17.東洋経済誌記者野村明弘による。

 

 

事実上の「利上げ」と受け止め、その意義と影響を論じている。

 

同誌 p32の「マネー潮流」というコラムでは、

佐々木融(JPモルガン・チェース銀行市場調査本部長。もと日銀勤務)

による論評を掲載しています。

 

 

「今回の措置は市場介入の手を緩めるように見えて、

実は強化しているのではないかとさえ思える」と結論づけている。

 

週刊新潮1月5日&12日号では、p24-26でこの問題を取り上げている。

・黒田総裁の紹介

・今回の措置への批判 第一生命経済研究所主席エコノミスト永濱利浩廣

・元財務官榊原英資による紹介

・ジャーナリスト若林亜紀

・経済アナリスト森永卓郎

 

 

経済学者による日銀の政策批判に関して手元の2冊での言及を挙げておきます。

 

 

左は、先日発行されたばかりの金子勝(児玉龍彦との共著。その169)p135以降

 

右は、野口悠紀雄(プレジデント社022年3月)p252以降