今日午後、鹿児島大学の生協で「法律時報」12月号を買った。

312ページ・2段組。3100円+税。

毎年12月号は、法律学の各分野の専門家が、この年に主要な論文

著作を紹介・論評しています。

 

私は、55年前ですが、いちおう法学部を卒業した「法学士」で、

国家公務員試験も「法律職」で合格しています。

 

冒頭の時評で、東大の林教授が、コロナ禍の法律問題に触れている。

p1-3.

 

法律上は「緊急事態」であったが、憲法上は平常状態にとどまったという。

そのうえで、ドイツなどの例を引き、法の存在感が薄かったという。

反面では、社会倫理的な次元での調整・制御が重要な役割を果たして

いる印象も強いという。

 

その意味でコロナ危機は、「日本社会にとって法とは何か」という古典的な

問に新たな光を当てたともいえる‥と結んでいます。

 

以下、憲法、環境法、労働法、社会保障法、法社会学、法哲学など

関心ある分野の2020年の学会動向を一市民の視点で学んでみよう。