「私にとっての介護」(岩波書店、2020)を読んでいます。

40人のうち、16人目は医師の二ノ坂保喜さんです。P7579

 

 

画像検索です。

1950年生まれ、福岡市・にのさかクリニック院長。

 

70台の男性Sさんとその家族について。

Sさんは、肝臓がんの再発で入退院を繰り返していた。

 

長男の嫁のKさんが、在宅ホスピスの相談に見えた。

 

Kさんは、家族の心配ごとを「家族みんなの宝物」にしようと発想を転換した。

 

Sさんの同窓会への出席

クリニックで開かれたコンサートへの参加

Kさんの作った「連絡先リスト」をベッドの脇に貼る。

 

クリニックの広報誌に寄稿してもらい、それが同窓生にも届いた翌日

Sさんは亡くなった。

 

画像検索から、二ノ坂さんの著書2冊(いずれも共著)。