軍事の部門で「文民統制」という概念があります。

シビリアン・コントロールの翻訳ですね。

 

軍事の専門家は技術集団であって、その力の行使は政治が責任を持つ

といった思想ですね。

この場合、「政治」は正当な民主的な方法で選ばれるという前提ですが。

 

だいぶ以前から、自衛隊出身の人が政治家となって政府の要職を占めるようになってきたことを危惧しています。

 

さて、話が飛びますが、

気象学を修めた専門家が台風情報の解説をすることは理解できますが、

その先の「国民の皆さんは命を守れ」という要請をすることまで任務と言えるのだろうか?

ましてや、具体的な災害救助となれば、警察・消防、最近では自衛隊などの専門組織の業務と言えます。

気象学の専門家に、危機管理を委ねてはいないと思います。

正当な手続きを経た政治家かその指示を受ける公務員(正当な手順で選ばれる)が負うべき任務です。

 

ここまで来て、

日本では、二世議員とか三世議員が多いことに気づきます。

「親の七光り」「弔い合戦」といったレベルで国民の代表を選ぶのだろうか?

もちろん、政治家の家系というか相応しい能力を持つものもあるだろうが、父親の選挙区からの立候補を認めないとか、一定期間を置くとかの縛りを課すべきではないか?

 

元首相の息子でデマゴーグな二世議員が大臣となる状況に違和感を持って眺めています。

 

何を言いたいのか?

軍人を総理大臣に選んで戦争をして負けたというごく近い歴史を忘れてはいないか?

 

写真は、鹿児島市内を流れる甲突川。昨日午後撮った。