島津義弘は1535生まれ1619年亡くなった。

今年が没後400年ということで地元では様々な企画が催されています。

 

義弘は、

信長より1歳若く

秀吉より1歳年長で

家康より7歳上でしたから戦国期を代表する人物です。

 

有名なのは、

朝鮮との戦争での武勇

関ケ原の戦いでの敗走の仕方

です。

 

手元にあるこの4冊が義弘を巡る参考図書として重要です。

 

 

山本博文(東大史料編纂所)「島津義弘の賭け」(中公文庫、2001)

 

は、鹿児島への取材を経て、義弘の生きた時代を描いています。

 

 

新名一仁編「中世島津氏研究の最前線」(洋泉社、2018)

 

松迫知広、太田秀春の分担部分など。

外に新名編「薩摩島津氏」(戒光祥出版、2014)がある。

 

 

桐野作人「薩摩人国誌」戦国・近世編2(南日本新聞社、2013)

第1章p2-37が義弘に充てられている。

 

 

三木靖編「島津義弘のすべて」(新人物往来社、1986)

これは、昨日たまたま古書店で見つけました。図書館で読んで探していた。1500円。