週刊朝日8月9日号p81-96に、連載第5回が掲載されています。

 

今回のテーマは、

いわゆる「措置」の時代と

「介護保険」の時代とでは

当事者である高齢者にとって、どちらが良かったといえるか?

 

です。

 

毎号、今回取材された側の東洋大学八木裕子准教授自身がブログで記事を

書かれていますから、ぜひご覧ください。

 

メケアロハブメハナ☆

yukojaro.blog.jp/

 

です。(アメブロでないのでリンクできなかった)

 

次回第6回に彼女による答えが紹介されるようです。

 

彼女は、平成元年〈1989年〉に、日本社会事業大学に入学した。

私は、1986年にその大学の研究所教授となり、1989年入学者が3年次で

ゼミを選ぶときに学部教授となり初めてゼミ生をもった。

私のゼミ生が大規模な調査を行うこととなり彼女の属するゼミ(中島ゼミ)の皆さんにも協力いただいた。

 

当時、私は、2年時の学生への年間講義「老人福祉論」を講義しています。

介護保険の発足には直接関係していませんが、その検討作業の始まる以前にドイツの介護保険制度の紹介などをしています。ドイツで制度創設の議論が行われているときに在ドイツ日本大使館で社会政策を担当していたからです。

 

介護の専門職である介護福祉士の誕生に関してはさまざまな形で関係していました。

第1回及び第2回の国家試験委員会の副委員長でした(第3回試験以降は委員名が公表されてきた)。