このカテゴリでは、2020年の鹿児島県知事選挙を巡る投稿が多い。
今読んで改めて紹介する記事は少ない。
このうち、2020年6月に
葉室麟の小説「天翔ける」
P125-6
で紹介している箇所を再録します。
春嶽が奥さんの勇姫と会話する場面です。
「政治」というものについて、
春嶽が「ひとの情や欲がさまざまに藪のようにからみあっている。どのようにすれば、その藪の中から抜け出ることができるのかは、誰にもわからぬのかもしれぬ」と述懐する。
すると勇姫が
「では、藪の中に入らなければよろしいのではございませんか」と答えています。
春嶽「それでは何もできぬだろう」
勇姫「いえ、藪に入らずとも天を飛翔すれば、そのあたりに何があるのかはわかりましょう。
藪に巣くって鬼となる者もいれば、天を飛翔し、虹となって人に希望を与える者もいるのではないでしょうか」
(この小説のタイトルの所以に気づく)
鹿児島に住んで20年になりますが、
市会議員で話したことがあるのは無所属の野口さんだけ
県会議員では、自民党の藤崎さんだけ
国会議員となればまったく縁がない。
現知事の塩田さんのことは、次のカテゴリ52で触れます。
冒頭写真は、農学部植物園にて。

