沙羅双樹 | fusanのブログ

 

    「沙羅双樹の花の色盛者必衰の理をあらわす」

                                <平家物語より>

 

     沙羅双樹はお釈迦さまが入定されたとき一斉に開花、

 

     死を悲しんだといわれ仏教とゆかりの深い花だ。

 

     沙羅双樹の花は別名「夏ツバキ」とも呼ばれ、

 

     花が咲いたら一夜にして散ってしまうはかない花だ。

 

     近くの有馬温泉で最も古い↑↓「念仏寺」(1532年創建)

 

     樹齢300年を超える「沙羅双樹」をお座敷から見学できる。