御玉杓子(おたまじゃくし) 近隣の田んぼで田植え前の「田起こし」が始まった。 空き地にはすみれ・たんぽぽ・れんげ草が咲き誇り、 晩春を惜しむよに揺れていた。 田んぼの隅で ↑ ↓「おたまじゃくし」の集団を見た。 昔は「蛙子」(かえるこ)と呼ばれたようだが、 汁用の丸い杓子に似ていることから「おたまじゃくし」に代わった。 やがて後ろ足が生え、前足が出て、長い尾がなくなり蛙に変身、 集団で賑やかに泣き始めると、うるさくて、うるさくて・・・