中国に「龍門」という激流があり、そこを上ることが出来た「鯉」が、
「龍」になって天にも上る伝説から、出世を願い「鯉のぼり」をあげたという。
最近、川にロープを渡し「鯉のぼり」を泳がせるのはその伝説からだ。
間もなく男の子を祝う「節句」だが、少子高齢社会と言われる今日、
最近↑↓のような「鯉のぼり」を都市部では見ることがなくなった。
fusan家から三田市や宝塚市の山間部の農村地域へ入ると、
懐かしい「鯉のぼり」や↓「のぼり旗」を今も見ることが出来る。
なかでも「のぼり旗」は↓~正確には「織旗」でとても珍しく、
そんな「のぼり旗」も、最近は「応援旗」や「宣伝旗」ばかりになった。
↓ 現役時代に中国・昆明で訪ねた「龍門」を思い出し在庫から掲載。