↑ 芸妓が湯女に扮して初湯の湯もみをする行事
毎年新春の二日に行われる有馬温泉の「入初式」(いりぞめしき)
有馬の神官・僧侶・湯女が集い、初湯を桶に入れ適温に冷ます、
江戸時代から続く伝統行事で、神戸市無形文化遺産になっている。
有馬温泉は太閤秀吉が愛でた神戸の奥座敷にあり、
新年の幕開きは「入初式」から始まる。
ここ数年はコロナで行事も変更され、今日の写真は6年前のもの
↑ 入初式には、有馬温泉の芸妓さんが勢揃いして新年を迎える
↓ 入初式は神道と仏教統合の祭礼で温泉街を練り歩いて会場へ向かう