↑ fusanがよく通う公園の池の筏で憩う「川鵜」 ↓一羽だけ離れてオシッコする「川鵜」
「鵜」はペリカン目ウ科と言われるが、魚を食べ物にする鳥が他にいるかは知らない。
「鵜」と言えば、夏の川でアユを獲る「鵜飼い舟」が浮ぶだろう。
「鵜」には「川鵜」と「海鵜」がいるが、その違いは口ばしで見分けるという。
鳥なのに水中深く潜り、アユなど魚を食べ物にしていて、
その能力は潜水時間1分、水深10メートルまで潜れるようだ。
fusan夏に岐阜へ出張のおり、関係者の紹介で長良川の「鵜飼い舟」に乗った。
「鵜飼い」は夏の風物詩で(5月~10月)1300年以上の歴史があるというが、
「鵜」たちの魚獲りは年中見ることが出来る。
最近は水環境の改善により、各地の川や池・沼でも「鵜」が増えているようだ。
↓ <鵜飼いの写真はお借りしたもの>