米動画配信で生き残るのはどこ? | 感動の連鎖でいきいき社会を創造する感動プロデューサー

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人は生きるためやりたくない仕事でも我慢しなきゃいけない。しかし段々心が荒んでくる。そんな時心のケアがいる。日々一瞬の感動が元気さを取り戻すコツです。

 ~日経朝刊「ネットフリックスに陰り」~

 

 

 陰りの最大の原因は値上げにあるようですが、急成長を続ける米動画配信最大手のネットフリックスに1人勝ちは許さないとばかり、強敵が次々に動画配信事業に乗り出してきました。

 

➊ ウォルトディズニー

➋ アマゾンドットコム

➌ ワーナーメディア

➍ アップル

➎ ダゾーン

 

 最終的に生き残るのはおそらく3社(2~4社)になる。もちろん4位以下でもニッチ戦略で生き残りを図ることは可能でしょうけど。

 

▽ ネットフリックスの概要

・ 10年チャート

チャート画像

・ 設立 1997年8月

・ 18年12月期売上高(連) 約1兆7,058億円(1ドル108円換算)

・ 従業員数 約7,000人

・ 自己資本比率 約20%

・ 会員数 約1億5千万人

・ オンラインDVDレンタルと映画やテレビ番組のインターネット配信(ストリーミング配信)を提供

 

▽ 顧客囲い込み最重要課題

 魅力あるコンテンツの拡充

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▽ 私見

 ネットフリックスの株価は一時400ドルを突破したものの、400ドルの壁をうかがうように300ドル台で足踏みしています。大手ライバルの出現はまさに2K(驚異と脅威)です。

 

 さて、ネットフリックスはとてつもなく大きな強敵を前に今後どういった成長戦略を描くのか、目が離せません。

 

@有限会社房崎経営研究所