(日経平均株価)
第1点
本日の日本株暴落の主要因は「金利急騰」
日経平均は本日 −3,000円超の暴落
背景として、 日本10年国債利回りが 2.63%へ急騰
異常な金利上昇が発生
金利急騰 → 株式の割引率上昇 → バリュエーション崩壊 という“金融要因”が主因です。
第2点
ホルムズ海峡が「地政学リスクとしての追い打ち」
ホルムズ海峡では
- イランによる再攻撃
- 船舶の退避
- 原油供給不安 が続いており、原油価格が上昇
原油高 →
- 企業のコスト増
- 世界景気の悪化懸念
- リスク資産の売り圧力
という“世界的なリスクオフ”を強める効果があります。
要は、本日の暴落は「金利ショック」が主因であり、
ホルムズ海峡は“悪材料の積み増し”として作用した という構図です。
第3点
なぜ「関係あるように見える」か
理由は3つです。
1)原油価格が上昇している
ホルムズ海峡の攻撃報道でWTI原油は反発
原油高は世界株安の典型的な要因
2)世界市場が“地政学リスクに敏感”になっている
ホルムズ海峡は世界の原油の20%が通る海上チョークポイント
封鎖や攻撃は、世界経済に直結します。
3) 日本は中東依存度が極端に高い
日本の原油輸入の約95%が中東依存
ホルムズ海峡の混乱は日本経済を直撃します。
そのため、 日本株は世界の中でも最もホルムズ海峡リスクに敏感に反応する市場 と言えます。
4)今日の暴落を一言でまとめると
主因:日本の金利ショック
副因:ホルムズ海峡の地政学リスク(原油高)
→ 世界的リスクオフ
→ 日本株に追い打ち
という構図です。
5) 投資的示唆
地政学リスクは“指数全体”を揺らします。
しかし、個別株の本質価値とは別問題です。
- 原油高に強い銘柄
- エネルギー代替テーマ
- 内需ディフェンシブ
- 高配当安定株は、こうした局面では相対的に強くなり得るはずです。
本日より改称しKKS総研代表ふさざきあきよし
なお、KKSとは、”株式競馬サクセス”を意味します。





