110周年記念イヤーがスタートしました。
年末特番は“オールナイト(番組スタートの際のワード)”で放送され、スターメッセージがあり、5,6日にはタカラヅカニュースも特別編成で1時間ずつ。
恒例の理事長挨拶はありませんでした。
理事長が代わり、年が変わり、挨拶なしが正解だったのか?
何を言えばいいのかというのはあったかもしれませんが、だからこそ、決意のほどを述べてほしかった気もします。
例年のようなおざなりなご挨拶ではなく…
まぁ新年早々不愉快になった可能性もあるので、これはこれで良かったのか?!
正解はわからない…
ところで年末年始の特番。
花(永久輝せあ、聖乃あすか)・星(暁千星、極美慎)、月(鳳月杏、風間柚乃)・雪(朝美詢、和希そら)それぞれ2組ずつでのワチャワチャがとても楽しかったです
年末にはそれぞれの印象を語り合ったり、年始にはケンミン自慢しあったり。
月組時代のあーさをよく知っている月コンビが評するあーさ(しっかりした人)と、そらぴが評するあーさ(トンチンカン)の温度差がすごくて笑いました。
でもあーさの説明を聞いて納得。
「学年が上がるにつれて下級生の中で頼れる人が増えてくるから」
少しずつ肩の荷を下ろすことが出来るということですね。
それにはちなつさんも同意しておられて、下が育つってそういうことなんだな、と思いました。
この4組に対して宙組。
単独で、歌。
ずんちゃん、もえこちゃん、さーちゃん(桜木みなと、瑠風輝、春乃さくら)。
前々回書いたように予告で見てはいましたが、全く他組と交わることなく…
ただ3人のハーモニーはとても美しく、ケンミン自慢も楽しくて、ああこの体制で行くなら上手くいくだろうな…と感じるほどに。
年末の110周年記念特番に続いて放送された、トップスター5人によるソロ曲披露にはキキちゃん(芹香斗亜)も参加されていましたが、控えめでどこか遠慮のあるような笑顔に、笑えないのかなぁ…と寂しく感じました
新年のメッセージも然り。
タカラヅカニュースのスペシャルでは、トップスターたちはそれぞれ、「トップスタープロフィール帳」というコーナーにご出演され、ご自分のことをあれこれ語られていましたが、キキちゃんだけはそうではなく、大劇場の“舞台機構紹介スペシャル”と称して、大階段・セリ・銀橋にまつわるご自身の思い出の作品を紹介。
この時は楽しそうで明るく語られていて、安心しました。
どの作品もきっと良い思い出がおありなのでしょうね。
キキちゃんが未来への展望を全く語られないことが全てなのかもしれないとは思いますが、またあの、心からの輝く笑顔を取り戻される日が来ることを願わずにはいられませんでした。
年末特番でキキちゃんが歌っている間に年が変わって、新しい年が来たという実感のないまま今日に至っておりますが、大劇場東宝ともに初日の幕が上がり、星組雪組の皆さまがお元気な姿を見せてくださり、やっと110周年がスタートしたんだなと思えるようにはなりました。
『RRR』はものすごい評判ですね
マイ初日は5日のはずでしたが飛んでしまったので、10日となりました。
楽しみで仕方ありません
2024年、誰にとっても良い年になりますように。
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