みなさま、こんにちは。
ポスチャースタイリスト古谷維久子です。
ポスチャースタイリスト古谷維久子です。
先週の》》》こちらの体験レッスンで、
心温まる言葉を聞きました。
■ 相手のことがわかる人だな
■ 相手を思う気持ちがある人だな
と、心が温かくなる言葉だったんです。
体験レッスンでは、現状把握のために
レッスンの前と後に、立ち姿勢のお写真を撮ります。
受講生にペアになって、ご自身のスマホで
撮影していただきます。
この写真を撮影中。
この日、初めてレッスンで会った人。
その人とペアを組んで、写真を撮ることが多いです。
正面は、撮ってもらっているほうも見えるので、良いんですが、
横を向いているときや、特に後ろを向いているとき。
撮ってもらっている人は
■ 撮り終わったのか？
■ まだなのか？
■ まだなのか？
■ いつまで、こうして立っていたらいいのか？
見えないから、わからない。
友達なら聞きやすいけど、
初めての人なら『まだ？』『撮れた？』とは聞きにくい。
ちょっと気を使って、じっとそのまま立っている・・・
そんな時、現状を教えてくれると安心ですよね。
一人の受講生が
友達なら聞きやすいけど、
初めての人なら『まだ？』『撮れた？』とは聞きにくい。
ちょっと気を使って、じっとそのまま立っている・・・
そんな時、現状を教えてくれると安心ですよね。
一人の受講生が
『はい、撮ります』
『撮り終わりました』
と、今の自分の行動を声に出して、相手に伝えてらしたんです。
『はい』
という掛け声を聞いたことはあるんですが、
ここまで丁寧に、
ここまで丁寧に、
現状を伝えていることをあまり聞いたことが無くて。
『はい』
だけだと、
『はい、今から撮ります』
『はい、今から撮ります』
なのか
『はい、撮り終わりました』
なのかが、わからなくて。
まだ撮っているのに、動いちゃって撮り直し。
とか、何度か見たことがある風景です。
『撮り終わりました』
この一言、相手の不安もなくなるし、
相手に、間違えさせない、
温かい気遣いのある言葉だな。
と、気づかされました。
難しくもない一言です。
私も、一言付け加えて、
相手が安心できる声掛けをしよう。
と、思いました。
レッスンでは、
生徒様に教えていただくことや、
気づかせてもらうことも、あるんです。
そんな私は、幸せです。
今の姿勢・歩き方で10年・20年後のあなたの身体が決まります。
