ポスチャースタイリスト古谷維久子です。
>>>こちらの、超お気に入りお蕎麦屋さんが
毎週、汲みにいくお水があると聞きつけました。
その先が、お寺だということで興味津々。
河南町の法華寺さん。
こちらなら、家からそう遠くはないので
今朝、いつもの経理事務のお仕事の前に
お参りに行ってきました。
歴史を感じる、石の階段。
いびつなところに、温かさも感じ、
この時点からテンションアップ。
山門をくぐると、
真正面に本堂があります。
裏の山の木々が生い茂り、思わず深呼吸。
本堂の、外からお参りをしていると、
偶然通りかかった住職さんが、声をかけてくださいました。
『どうぞ、中にもご自由にお入りください。』と。
え?いいの??
喜んで、中に入らせていただきました。
ちょうど月末にある、御会式法要のために、
本堂の中は、飾られていました。
正面にいらっしゃる
ご本尊・日蓮上人の前の高坏(たかつき)に、
6巻ほどの、巻物があります。
その理由や、このお寺が霊水の湧く寺院と言われる
所以も教えてくださいました。
日蓮上人から九代目・日隆大聖人が、
日照りの村を救うために、山中に入り、
柳の枝をつきさすと
そこから滾々と水が沸き上がったのが、御霊水。
そして、室町時代の1439年から584年間
令和の今まで、続いているのだそう。
この広い山の中から・・・
そのお話だけでも、感動です。
その上、『いいときに、お見えになりました。』
と見せてくださったのが、
修復から上がってきたばかりの
鬼子母神と十羅刹女(じゅうらせつにょ)様
1日の 熱田大明神
から始まって、
私がよく聞く神様でいうと、
10日の 天照皇太神
23日の 住吉大明神
24日の 祇園大明神
そして、
30日の 吉備津大明神
まで。
ひと柱ずつ、お姿が違い、食い入るように覗き、
拝み、思わず手を合わせました。
ここで、興味深くお聞きしたのが、
天照大神は、藤原氏が女性と変えるまでは
男性の神様だったということ。
神様の性別は、変わることがあると、
>>>この時にお聞きしていましたが、
天照大神もということは、初めて知りました。
現代の、ジェンダーレスの最先端だなと。
本堂の前を通り、先ほどお聞きした霊水をいただきます。
その前に、ご霊水の湧き出し口
水原堂(みずもとどう)に、お礼に伺います。
こちらの階段を上り、山道を少し進むと
お堂があり、中からも水源を拝むことができます。
霊水をいただきくのは、こちらから。
その場で飲めるように、紙コップも用意されていました。
周りの気もよくて、自然に包まれるような
仏さまに見守ってもらえるような、
心から、ほっこりとできるお寺です。
宗派 法華宗
大阪府南河内郡河南町加納247
電話番号0721-93-3023
駐車場 有り(境内下 8台)
交通 近鉄南大阪線 富田林駅 下車
金剛バス 北加納バス停 徒歩5分
*******
アクセスは>>>こちら
ご案内にもあるように、最後の道が細く
『え??ここを上がるの???』と
一瞬、ひるむほどの傾斜です。
大きな車や、運転に自信がない方は、
法華寺・やすらぎ霊園駐車場 を利用されることをお勧めします。
今の姿勢・歩き方で10年・20年後のあなたの身体が決まります。
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