みなさま、こんにちは。

ポスチュアスタイリス ト古谷維久子です。

 
【椅子1】椅子に座る目的をいろんなシーンで考えてみました。
 
特に、初めての人とお会いする時。
第一印象を決めて、好印象を持ってもらいたいものです。
面接やプレゼンでは、この好印象がチャンスを掴む第一歩です。
 
よくある残念な座りかたNO1
 
よくあるNGな座りかた、一番は何だと思いますか?
 
たとえば、面接会場に居るとしましょう。
はじめは、頭の先から足先まで緊張させて座っています。
 
ところが、相手と話をしているうちに
全意識が話の内容へとシフトして行きます。
そして、自分の身体への気持ちが徐々に抜けていきます。
10分・20分・30分と、時間がたつほどに崩れてくる。
 
一番に崩れるのはひざです。
女性でも、ふと気付いた時にはひざが開いていた。
なんてことはありませんか?
 
ひざは、見えない?

 

『 ひざは、机の下にあるから見えないんじゃない?』

『 見えるところだけ、がんばってればいいんじゃない?』

な~んて思っていませんか?

 

身体は全身が繋がっています。

ひざがゆるむと、全体がゆるんだ印象になります。

そして意外と、横や後ろからは丸見えのひざ

 

相手との間に机があっても、

隠れているように思っても、

ひざはあなたの印象に大きな影響があります。

 

チャンスをものする椅子の座りかた(男性編)


男性は、左右のひざの間に、片手のグーがはいるくらい。
こぶし一つが、

ひざの間に入るくらい開けて座ります。

足を広げたほうが、

安心感を与えられると勘違いしているかたも多いようです。
それは、ちがいます。
肩幅よりも広くひざを広げると、横柄で無礼な印象を与えてしまいます。

逆に足を閉じると、気の小さな自信がない人に見られます。

ひざの間は、こぶし一つの適度な広さを開けて座りましょう。

 

 

チャンスをものする椅子の座りかた(女性編)

 

女性は、ひざを必ずつけます。何があってもひざは、閉じたまま。
左右のひざの間が開かないように。
常に、両膝をつけて座ります。
 
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こんなに印象がかわります。
 
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電車の中でトレーニング
 
椅子の座りかたを知っても、その時にできなければ意味がありません。
一瞬はできても、長時間となると普段の癖が出てしまいます。
 
普段、外出先に練習することをお勧めします。
たとえば、
電車に乗って椅子に座った時に、気をつけてみてください。
はじめは、一駅分でOK
次の駅で、電車の扉が開くまでひざを気にして座ります。
次は二駅分。扉が二回開くまでひざを気にします。
そして次は、下りる駅まで。と、時間を伸ばしていきます。
 
練習にもなるし、その間の印象アップ。
 
この繰り返しで、座る姿でチャンスを掴める人になれます。
 
 
次回は、座っている時の信頼を得られる足元をお伝えします。
 

 

 

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