9月11日(水)

公明党認知症施策推進本部で、文京区の「脳の健康度測定(認知症検診)事業」を視察しました。2022年からはPFS(成果連動型民間委託契約方式)を活用した認知症検診を実施しています。ここでは、55歳から75歳まで5歳刻みで検診し、早期支援につなげています。デジタルツールを活用し、会場では、看護師の問診、医師から結果説明、個別相談、栄養指導や口腔ケアの指導が受けられます。認知症の理解促進、早期の総合的な支援に繋がる画期的な体制だと感じました。財政面の支援、専門の研究機関との連携、新しい認知症観の普及等、国へのご意見も頂きました。素晴らしい取り組みを学ばせて頂きました。