9月10日(火)

党消費者問題対策本部で、機能性表示食品制度の改正、公益通報者保護制度に関する有識者検討会の状況について、消費者庁よりヒアリングしました。

 

 

紅麹問題を踏まえて、健康被害情報収集が改正され、GMP(適正製造規範)の適用が内閣府令・告示に位置づけられます。また、公益通報者の不利益取扱いの罰則や立証責任等について有識者の議論が進んでいます。働く人を守るため、公益通報者の不利益取扱いに対する、更なる対策強化が求められると考えます。それは、ひいては企業を守り、発展に繋がると思います。

 

夕刻、「女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN」の会合を開催。ビル&メリンダ・ゲイツ財団、日本戦略担当オフィサーの小山有沙氏より「ゲイツ財団とZ世代の活動」についてヒアリングをしました。

 

 

 

今、若い世代がグローバルヘルスについて学び、ネットワークを形成し、発信をしています。私たちも、次世代を担う若者のWPS理解促進、若手研究者の育成等をめざしています。大変参考になりました。防災・災害分野における政策提言に関しても議論をしました。