6月6日(木)

定例の常任役員会、中央幹事会。

 

議員会館で開催された「慢性閉塞性肺疾患(COPD)勉強会」に出席。慢性呼吸器疾患対策議員連盟会長代行として、私は、これまで対策に取り組んできましたが、冒頭のご挨拶させて頂きました。

 

 

 

日本医師会黒瀨巌常任理事、日本呼吸器学会常務理事 室繁郎先生の講演を聞きました。COPDは、喫煙習慣を背景に持つ中高年に多く発症する生活習慣病で、推定患者数530万人と言われています。COPD対策の取り組み、課題などを伺いました。

 

本会議で、政治資金規正法改正案が可決しました。政治資金パーティー券購入者公開基準を5万円超に引き下げなど、公明党の主張が盛り込まれました。

 

「共生社会の実現に向けた認知症瀨施策推進議員連盟」総会で、日本ユマニチュード学会代表理事、国立病院機構東京医療センター高齢者ケア研究室長 本田美和子先生の講演を伺いました。

 

 

 

優しさを伝えるユマニチュードを用いることにより、認知症の人のケアが大きく変わり、認知症の人の笑顔が見られ、介護者の負担が軽減される研究結果を学ばせて頂きました。普及を推進していきたいと思います。

 

夕刻、プラン・インターナショナル国際人道支援ディレクター ウニ・クリシュナン氏と懇談しました。

 

 

 

プラン・インターナショナルは、1937年創立。子どもの権利が守られ、女性が差別されない公正な社会の実現をめざす国際NGOです。クリシュナン氏からは、これまでの活動、スーダンの現状などについてお話頂きまさした。紛争下の女性への支援、災害時における女性の視点の重要性などについて、意見交換をしました。