5月31日(水)

衆議院厚生労働委員会で、一般質疑の後、「良質かつ適切なゲノム医療を国民が安心して受けられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律案が起草されました。遺伝子情報によって差別されることなく、安心してゲノム医療を受けられるようにしていく法律案です。

 

夕刻、公益財団法人ジョイセフ主催「国連UPR審査のジェンダー・SRHR(生と生殖に関する健康と権利)に関する人権改善勧告」緊急院内勉強会に出席。

 

 

UPRとは国連人権理事会において加盟国の人権状況を定期的に審査する仕組みです。1月の審査では、日本は24カ国から36のSRHR関連勧告が提出されています。

 

 

私は、18日、あらゆる分野でのジェンダー平等を柱にした政策提言を発表したこと。そこでは、「生と生殖に関する健康と権利を守る社会へ」を盛り込み、緊急避妊薬のOTC化や性犯罪規定の見直し等の実現をめざすと意見を述べさせて頂きました。

 

夜は、川崎の中原支部会へ。

 

 

川島雅裕市会議員からは、区内の渋滞解消に関する市政報告があり、私は、統一地方選挙の御礼、東京における自公の選挙協力、更に、子育て支援、認知症基本法などについて国政報告をしました。

 

 

4年ぶりの会場で開催した支部会。ご参加下さった党員の皆様、大変にありがとうございました。

 

中村安秀著 「海をわたった母子手帳」を読了。