4月6日(木)

「生殖補助医療の在り方を考える議員連盟」で、「出自を知る権利」について、熊本・慈恵病院「こうのとりゆりかご」当事者 宮津航一氏よりヒアリングしました。素晴らしい養親、家族のもとで大学生に成長された当事者より、出自の真実告示の必要性が語られました。宮津航一氏の前向きな生き方、お父様のの自然な大きな愛情に感動を禁じ得ませんでした。

 

本会議を挟み、「再生医療推進議員連盟」第50回総会を開催。長年ご指導頂いてきた大阪大学大学院医学系研究科特任教授 澤芳樹先生より、「再生医療普及に向けた現状と課題・提案」を伺いました。そして、研究開発費の更なる確保などを盛り込んだ「再生医療推進リスタート元年を実現する提言」を加藤厚生労働大臣に提出しました。

 

夕刻、「女性・平和・安全保障(WPS)議会人ネットJAPAN」の提言を岸田総理大臣に提出しました。

 

 

米国をはじめ各国において、紛争予防、平和構築などの安全保障関連政策に女性の視点を取り入れる、WPSに関する取組が進展しています。WPS第3次行動計画の着実な実施、関係国とのカウンターパートとなる担当官の設置、G7など国際会議を通じた発信等を要望しました。

 

 

私は、安全保障分野にWPS担当官を設置していく上で、女性の登用、人材の育成を要望しました。総理からは、第3次行動計画を着実に実施し、G7でも取り上げるとのコメントを頂きました。