2月8日(水)

厚生労働部会・女性委員会合同開業で、国際母子手帳委員会板東あけみ事務局長をお招きして、「低出生体重児を育てる家族の事態と今後期待される対応」について講演を行って頂きました。

 

 

 

公明党地方議員が取り組んでいるリトルベビーハンドブック。現在、37道府県が作成しています。リトルベビーハンドブックの外国語版の必要性、低出生体重児への経済的支援、産後ケアの充実、産後休暇の延長など、様々なご要望、ご提案を頂きました。

 

 

 

地方議員とのネットワークで進めていきたいと思います。板東あけみ事務局長ありがとうございました。(ぬいぐるみの写真は低出生体重児の小さなオムツです)

 

午後、公明新聞の取材を受け、「協同労働推進委員会」に出席しました。令和4年10月1日施行となった労働者協同組合法。この法律に基づき、2月7日現在で、17法人が設立されました。多様な働き方ができる新たな形の協同組合は、更に地域創生や福祉、地域の産業振興など、若者も参加して拡がりをみせています。しっかり応援していきたいと思います。

 

「デジタル社会推進本部、総務・厚生労働部会」で、マイナンバーカードと健康保険証の一体化に関する検討会の中間とりまとめをヒアリング。マイナンバーカードの取得者は、8750万人まで進んできましたが、2024年秋に健康保険証と一体化に向け、代理交付・申請補助、市町村による申請受付・交付体制強化、健康保険証廃止後の資格確認書などについて質疑をしました。医療を提供する側、障がい者、高齢者への丁寧な対応を求めました。

 

夕刻、第2回「こども政策の強化に関する関係府省会議」での「児童手当を中心とした、経済的支援の強化」に関する有識者の意見をヒアリングしました。

 

 

公明党は、児童手当と拡充に関して、18歳までの対象拡大、所得制限の廃止、給付額の増額を掲げています。