9月1日(木)

衆議院経済産業委員会で、熊本県人吉市へ。令和2年7月豪雨で甚大な被害を被った地域にある繊月酒造を訪問し、堤正博会長、堤純子社長より復旧、事業活動の現状や課題を伺いました。

 

 

被災から2年、なりわい補助金を活用し、製造を開始。海外輸出にも取り組んでおられます。

 

市内の仮設の商店街や、球磨川下りの'HASSENBA'を訪問し、令和2年豪雨災害からの復旧状況を視察しました。

 

 

 

 

復興は道半ばですが、この夏、ラフティング客が増えたとのご説明を頂きました。

 

そして、令和2年豪雨災害から復旧、改修したばかりの人吉旅館を視察し、松岡人吉市長、同商工会議所岩下回答、人吉温泉旅館組合堀尾組合長、球磨焼酎酒造組合深野代表理事等と、人吉市の災害からの復興状況、課題などに関して意見交換させて頂きました。

 

 

 

グループ補助金やなりわい補助金は、役に立っていると実感しました。コロナと災害、苦難を乗り越えようと頑張っている中小企業を応援していきたいと思います。