8月31日(水)

衆議院経済産業委員会で、熊本の半導体関連企業の調査にきています。菊陽町にあるソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(株)を訪問し、半導体製造の過程を視察。関係者より現状、課題等を伺いました。

 

 

 

台湾のTSMCが建設している熊本工場の建設現場、日本で運営指しているJASMを視察しました。関係者より、半導体製造の現状、課題、政府に求める政策等を伺いました。建設は、24時間1000人の体制で急ピッチで建設が進んでいます。国内半導体安定供給に重要な工場となります。

 

 

更に、(株)オジックテクノロジーを訪問しました。

 

 

鍍金(めっき)を中心とした表面処理技術をコアに、半導体製造装置やパワーモジュール基板、ロボット部品などにも技術を供給している九州を代表する技術開発型企業です。

 

夕刻、蒲島熊本県知事より「熊本県の経済情勢・半導体産業に対する取り組み」を伺い、意見交換を。。。

 

 

 

熊本地震、豪雨災害からの復興。そして、TSMCの熊本進出へ、半導体産業集積を強力に推進してこられた知事の信念、スピードに心を動かされました。

引き続き、熊本大学学長、熊本高専校長、熊本工業高校校長等と、人材育成に関して意見交換をしました。

 

 

充実した視察、意見交換ができました。関係の皆さまに感謝致します。