10月9日(金)

 

公明党女性委員会で、菅総理大臣に提言を提出しました。

 

 

本年初頭より、約950名の全国の女性議員で、様々な分野、境遇の女性たちの声を聞いてきました。その声を集めた提言です。コロナ禍の下、窮状にある方々への支援、性暴力被害者支援、いわゆる男性の産休制度の創設、不妊治療助成拡充・保険適用、待機児童解消などを要望しました。総理からは、育休に関して、まず、公務員に1か月取らせる。不妊治療の保険適用を急ぐ旨のお答えを頂きました。

 

 

また、不妊治療と仕事の両立ができる環境を作っていくと述べられました。

 

引き続き、提言を橋本男女共同参画担当大臣に提出しました。

 

 

5600のパブリックコメントが寄せられ、非常に関心の高い第5次男女共同参画基本計画。大臣からは、現場の声を聞いてきた提言の内容を、基本計画に盛り込んでいきたいと語って下さいました。

 

 

ご自身の不妊治療の経験にも触れられ、健康に関する教育の重要性にも言及されました。大臣と貴重な意見交換ができました。ありがとうございました。