1月29日(水)

新型コロナウィルスの感染が拡大しています。かつて、2008年にNHKで「シリーズ最強ウィルス ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー」が放送され、衝撃が走りました。与党では、自民党川崎氏、公明党坂口氏をヘッドにパンデミックに対する政策を立案するチームを立ち上げました。当時、感染症の問題は厚生労働省の所管という意識が強かっのですが、海外からの邦人帰国、学校閉鎖、移動制限、インフラの維持など、全省庁に関わる問題であることを訴え、意識改革を図りました。

2009年、新型インフルエンザの感染が拡大した時、私たちは緊張感を持って対策に当たりました。やり過ぎではないか、という声もでましたが、封じ込めに全力をあげました。

その後、WHOを訪問した際、関係者から日本のこの時の対処は、感染症対策のモデルだと評価されました。事実、対策をしなかったところは、感染が爆発的に拡大しました。

 

今回の新型コロナウィルス肺炎で、あの時想定した邦人帰国が実際に行われています。

政府与党が一体となって、対策に全力をあげて参りたいと思います。

 

党国際委員会・外交安全保障調査会で、駐韓国大使、駐インド大使、駐ベトナム大使、駐ミャンマー大使、国連代表部大使をお招きして、各国の情勢をご報告頂きました。

 

 

政治、経済、新型コロナウィルス関連など、最新の状況を伺うことができました。ありがとうございました。