1月28日(火)

党新型コロナウィルス関連肺炎対策本部を開催。1月27日時点患者数は2784人、死亡者は80人に登りました。感染の現状、WHOの助言概要、我が国の対応状況を聞き、質疑をしました。同感染症を指定感染症等に指定し、チャーター機で邦人を帰国させる方針が決定しています。政府与党が一体となって、万全を期して対策に取り組んでいかなければなりません。

 

引き続き、党男女共同参画推進本部で、「多様な困難に直面する女性支援パッケージ」「第5次男女共同参画基本計画」について内閣府よりヒアリング。

 

 

女性が直面する暴力や貧困などの困難、性暴力やDV被害者支援について議論を行いました。第5次男女共同参画基本計画策定に向けて、党として提言を取りまとめていきたいと思います。また、党のマニフェストで導入を掲げている選択的夫婦別姓について法務省よりヒアリングし、議論しました。

 

党消費者問題対策本部・内閣部会合同会議で、公益通報者保護法について、連合、日弁連、経団連の3団体からヒアリングをしました。

 

 

通報窓口担当者の守秘義務、不利益取り扱いなど、改正の論点に関してご意見を頂きました。

 

午後、新たな防災・減災・復興政策検討委員会で、内閣防災から「台風15・19号をはじめとした一連の災害に係る検証チーム」中間とりまとめをヒアリング。

 

 

大規模停電や通信障害、初動対応など、台風15号の検証を行い、課題への対応策がとりまとめられました。更に、党として、災害の教訓を踏まえた政策を作っていく予定です。

 

夜、7時からの本会議で、災害対策などを盛り込んだ補正予算案が衆議院を通過。終了後、安倍総理が公明党控え室に表敬に来られました。早期に成立させ、被災地に届けて参りたいと思います。