3月14日(水)
朝8時半から、超党派の「ストップ結核パートナーシップ推進議員連盟」総会へ。
厚生労働省、外務省から平成30年度結核関連予算、国連総会結核ハイレベル会合などについてヒアリングをしました。日本は結核の中蔓延国。改善を図るため、関係府省、団体、民間企業と協力して全力をあげて取り組んで参ります。
午後、私が座長を務めるうつ対策ワーキングチームで、うつ・認知行動療法の第一人者である大野裕先生をお招きし、「うつ病と認知行動療法」について講演をして頂きました。
平成20年地元の声を受けて、浜田参議院議員とうつ対策に取り組み始めました。そして、総合うつ対策提言を発表し、2010年認知行動療法の保険適用を実現しました。2016年に不安症、強迫症、PTSDが、2018年には過食症が保険適用に拡大しました。
大野先生からは、うつ病、認知行動療法の基本を語っていただき、今年から国家試験が始まる公認心理師による認知行動療法や簡易認知行動療法の診療報酬化など、更なる国民のニーズに答えるうつ病治療のための提案を頂きました。