9月7日(水)

副大臣室に、京都大学iPS細胞研究所 山中伸弥教授をお迎えしました。高須直子教授、NPOさい帯血国際患者支援の会 有田美智世理事長が同行して下さいました。

 

 

 

2012年、私は、公明党の再生医療推進PTで、ノーベル賞受賞直前の山中先生を議員会館にお呼びし、講演会を開催しました。お願いした時はノーベル賞受賞はまだ決まっていない時期で、受賞が決まり、キャンセルされるのではないかと、はらはらしながら迎えた歴史的な講演会でした。

その後、坂口元大臣等と議員立法の再生医療推進法を成立させ、閣法の整備が進みました。

欧米に遅れていた法整備も、日本が今や一番進んでいると先生におっしゃって頂き、安心しました。

大きく進展しているiPS細胞研究の現状、さい帯血から作るiPS細胞ストック、4年前、問題提起されていた研究員の処遇問題や予算についても意見交換をさせて頂きました。あっという間に1時間近くがたちました。

 

 

多くの患者を救う再生医療、iPS細胞研究をこれからも全力で支援していきたいと思います。

 

 

 

 

 

午後は日本看護協会、日本医師会に副大臣就任のご挨拶に伺いました。