9月1日(木)

防災の日の訓練「平成28年南海トラフ地震厚生労働省災害対策本部」を実施し、本部長代理として冒頭のご挨拶を申し上げました。

 

 

引き続き、甚大な被害をもたらした台風10号の災害対策本部。岩手岩泉のグループホームや水道の被害状況などを聞き、対策を協議しました。

 

午後、秋野参議院議員の紹介で、日本美容外科学会の要請を受けました。美容医療に関わる医師の質の担保などについて伺いました。

 

 

引き続いて、日本赤十字社長崎原爆病院 平野明喜院長より、カルテ保存に関するご要望を聞きました。同病院には、昭和33年開設以来約59万人のカルテが保存されており、長崎被爆者の約8割以上がここで受診したと推計されます。病院の建て替えで、貴重なカルテの保存が課題となり、電子化して活用していくことが求められています。

 

 

 

29年度予算案概算要求で研究委託費を盛り込んでいることをお答えしました。