5月31日(火)
国会最終盤、野党から不信任決議案が提出され、午後、本会議が。。
公明党からは佐藤茂樹議員が反対討論に立ち、反対多数で否決しました。

消費税引き上げ延期に関する常任役員会、政調全体会議を開き、総理の意向を尊重し、与党が結束して対応していくことを皆で合意しました。

その合間を縫って「子どもの貧困対策推進議員連盟」で、首都大学東京 阿部彩教授をお招きし、我が国の子どもの貧困の現状について講演をして頂きました。ひとり親の問題、非正規雇用の問題だけではなく、出産年齢の高齢化などにより、両親がいて、正規社員の家庭でも貧困の問題がある・・・
重要な視点を学びました。



本会議前、樋口恵子氏等が主催する「介護離職のない社会をめざす会」の政策討論会でご挨拶をさせて頂きました。介護総点検、「新介護公明ビジョン」の策定など、公明党の介護に関する取り組み、平成21年度から改善してきた介護職員の処遇を紹介。更に、一億総活躍の提言で、介護離職ゼロは介護職員の離職ゼロからで、介護職員の処遇改善を求め、政府の一億総活躍プランにも盛り込まれることを述べました。



本会議終了後、党待機児童対策推進PTで、「保活の実態に関する調査結果」についてヒアリングしました。保育所には入れなかった場合、8.5%の人が職場復帰を諦めています。待機児童解消へ、更なる努力が必要です。また、入園の優先順位について、公表してほしいという要望があり、私からもこの点を厚生労働省に求めました。